日曜日のバイブルスタディは、旧約聖書の民数記の11章　モーセに
率いられて、エジプトから脱出したイスラエルの民たち　モーセには
十戒が与えられ　シナイ山から旅を始めて、民は、従順に歩んでいま
したが、11章で民の中から不平不満が噴出します。文句を言い、主の
怒りの火が燃えあがり、宿営の端を舐めつくしました。モーセが祈り、
火は収まりますが、民は十分に食料マナを与えられているにもかかわらず、
今ある恵みを忘れ、昔はよかった！ああ肉が食べたい！！苦役から
助け出されたことを忘れて泣き叫ぶのです。
モーセが主に訴えると、風が吹き、風は海の向こうからウズラを運んで
きました。ウズラの群れは、約90センチの高さにまで積もるほど。
感謝を忘れ、欲望に身をゆだねて不平不満だらけの彼らが、その肉を
むさぼり食べて、その肉が彼らの歯の間に合ってまだ噛み終わらない
うちに、主の怒りは燃え上がり非常に激しい疫病が彼らを襲いました。
目の前の思うようにならないことに不平不満を爆発させ、あれが欲しい。前の方がよかった！なんでこうなの？とつぶやいてしまう時がある。
神様にまず感謝！「自分の道を主にゆだねよ！主に信頼せよ　主が成し遂げてくださる」詩編37：5