日曜日の聖研では、旧約聖書のハガイ書の学びをしました。
外部接触がごく少ない4人での深堀り聖書研究です。
この旧約聖書の中で二番目に短いハガイ書、ここに書かれているのは
紀元前520年のお話です。　
エルサレムで、神殿を再建するように！という勅令を受けて
バビロン捕囚から解放、帰還を許されいて故国に帰ったユダの
民たちでしたが、神殿の基礎を作ったところで、周囲の敵の激しい
妨害に会い、希望は失望に！！
だんだん初めの意気込みも何処へやら、皆、祝福とは縁のないような
生活に埋没して、工事再開は延び延び、結局18年間中断していました。
神様第一の生活を忘れかけた頃、神様は、民たちの前に預言者ハガイ、
およびゼカリヤを遣わして、「わたしの霊があなたがたの間で働いている。恐れるな。」(ハガイ2:5)と再建工事を促しました。
「強くあれ」「仕事に取りかかれ」「わたしがあなたがたとともいる」と
神様の強い励ましの言葉によって彼らは、目が覚め、指導者も民たちも
奮い立って、早速工事に取り掛かり、B.C.515年に神殿の再建工事が
完成したのでした。
私も、ぼーっと先延ばしばかりしないでやることやろう！
写真は、片付けで掘り出した高校の頃使ってた問題集↓ちらっと開くと、ローマ帝国は出てきたけど、ハガイ書に出てくるバビロン捕囚の問題はないみたい。